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YouTubeは便利だけど心配も多い?こどもとの距離感を考えよう

YouTubeは、こどもの興味を広げたり、学びにつながるコンテンツが豊富で、家庭でも身近な存在になっています。教育系動画や音楽、アニメ、おもちゃ紹介など、こどもが夢中になる要素がたくさんあります。
一方で、見始めると止まらなくなる・不適切な動画が目に入る可能性があるなど、心配もつきもの。「まったく見せない」のも難しく、「自由に見せすぎる」のも不安…。多くの家庭が“ちょうどいい距離”を探して悩んでいます。
この記事では、こどもがYouTubeと上手に付き合うための考え方や、家庭で取り入れやすいルール作り、安心して見せる工夫をわかりやすく解説します。
こどもがYouTubeに夢中になりやすい理由
YouTubeは短い動画が多くテンポも速いため、こどもが飽きずに見続けやすい特徴があります。おすすめにどんどん動画が出てくる仕組みも、視聴が止まらない要因のひとつです。
また、音や色が刺激的な動画が多いことも、夢中になりやすい理由と言われています。
YouTubeは“良い面”も“注意すべき面”もある
YouTubeはうまく使えば、こどもの知的好奇心を広げたり、音楽・言語・図鑑的な学びにつながる便利なツールです。育児の手が離せないときのサポートにもなります。
一方で、使いすぎると生活リズムの崩れや、こどもの感情が不安定になるケースもあり、内容の取捨選択も重要です。
年齢によってYouTubeとの付き合い方は違う
幼児期(3〜6歳)は自己管理が難しく、視聴をやめるタイミングを自分では決められません。そのため、大人のサポートやルール作りが欠かせません。
年齢が上がるほど自分で管理できる部分が増えますが、それでも視聴時間や見てよい動画の範囲を家庭ごとに明確にしておく必要があります。
一番のトラブルは“時間が長くなること”
YouTubeに関する悩みで圧倒的に多いのが「気づいたら長時間見てしまう」という問題です。こどもは楽しいことに集中するため、時間の区切りがつきにくく、大人が声をかけても切り替えにくい場合があります。
そのため、時間管理のためのルールや仕組みづくりが大切です。
こどもがYouTubeを安全に楽しむためのルールづくり

YouTubeを完全に避けるのではなく、家庭の方針に合わせた“適度な距離感”をつくることで、こどもも大人も安心して使えるツールになります。ここでは、今日から実践しやすいルールづくりのポイントを紹介します。
視聴時間のルールをあらかじめ決める
もっとも重要なのは「時間の管理」。決めた時間になると自動で止まるわけではないため、事前に“視聴時間のルール”を決めておくことが大切です。
例:
・1日◯分だけ
・ご飯の前は見ない
・寝る前1時間は使わない
「なんでダメなの?」に説明できるよう、大人側の理由も共有しておくと子どもも受け入れやすくなります。
タイマーやキッチンタイマーを活用する
親が「そろそろ終わりね」と声をかけるより、タイマーが鳴って終了するほうが納得しやすいケースは多いです。
・設定時間になったら自動で終了
・タイマーが“悪者役”になるので親子の対立が減る
こども自身がタイマーを押すルールにすると、より主体的にメリハリがつけられます。
“見る場所”を決めるとダラダラ視聴を防げる
YouTubeを見る場所を固定することで、視聴時間の管理がしやすくなります。
例:
・ソファでだけ見る
・ダイニングはNG
・寝室にはスマホを持ち込まない
場所が決まると「見たいから席につこう」という気持ちの切り替えができ、だらだら視聴を避けられます。
YouTube Kidsアプリを使うと安心度が上がる
YouTube Kidsには、年齢に応じたフィルタリング機能や視聴時間の管理、検索の制限などが備わっており、幼児〜小学生の視聴に適した設計になっています。
通常のYouTubeより不適切な動画が入りにくく、安全面で大きなメリットがあります。
おすすめに表示される動画は親が事前にチェック
YouTubeのおすすめ欄には、自動で選ばれた動画が並びますが、中には幼児向けでない刺激の強い動画が紛れてくることもあります。
事前に「お気に入りリスト」や「再生リスト」を作成しておくと、こどもが安心して選べる環境を作れます。
視聴中は「ながら見」を避ける
YouTubeを見ながらご飯・着替え・遊びなど“ながら見”が習慣になると、メリハリがつきにくい生活パターンになります。
「見るときはYouTubeだけに集中する」というルールを作ることで、生活リズムが整いやすくなります。
親がそばで見守る時間をつくる
こどもが見ている内容を親が知らないと、大事なサインを見逃してしまうこともあります。全部付き添う必要はありませんが、できるだけ一緒に見たり、途中で「どう?面白い?」と声をかけるなど、コミュニケーションをとると安心です。
この習慣があると、こどもが困ったときに相談しやすい関係を保てます。
YouTubeとの上手な付き合い方|家庭ごとにできる工夫と楽しみ方
YouTubeは使い方次第で、こどもの興味や学びを広げる便利なツールになります。ここでは、YouTubeをより安全に、より楽しく活用するための工夫や、親子での関わり方を紹介します。
こどもと一緒に“選ぶ力”を育てる
ただ見せるだけではなく、「どれを見るか」をこどもと一緒に選ぶことで、判断力や好みが育ちます。
・なぜその動画を選んだのか聞いてみる
・違うジャンルも提案してみる
・「見てもいい動画」を一緒にリスト化する
選ぶプロセスに関わることで、こども自身が動画を主体的に使えるようになります。
“学びにつながる動画”をバランスよく取り入れる
YouTubeには教育系チャンネルや、工作・音楽・科学遊びなど、好奇心を刺激する動画が豊富です。エンタメだけでなく「学びに近い動画」も混ぜると、視聴がより豊かになります。
例:
・図鑑系(動物・乗り物・宇宙)
・知育遊び(折り紙・粘土・工作)
・自然や季節を紹介する動画
・英語の歌やリズム遊び
興味の幅が広がり、リアルな体験につながることもあります。
動画を“見たあと”の会話が成長につながる
YouTubeを見終わったら、内容について少しお話しするだけで、こどもの理解や思考が深まります。
例えば、
・何が面白かった?
・どこが気になった?
・同じことをやってみたい?
と声をかけると、言語力やコミュニケーションのきっかけにもなります。
YouTubeに頼りすぎないための“代替案”を持つ
YouTube以外にも楽しい遊びをたくさん用意しておくと、「YouTubeしかしたくない」という状況を防ぎやすくなります。
おすすめの代替案:
・外遊び(公園・散歩)
・ブロック・パズル・ごっこ遊び
・絵本や読み聞かせ
・簡単な工作や料理のお手伝い
YouTubeが「生活の一部」であっても、ほかの体験が豊富にあればバランスが保てます。
“親自身のスマホの使い方”も見直すチャンスに
こどもは親の行動をよく見ています。「なんでパパはずっとスマホ見てるの?」という状況になると説得力がなくなってしまうことも。
食事中はスマホを置く、寝る前のスマホを控えるなど、大人の使い方も整えることで家庭全体のデジタル習慣が健全になりやすくなります。
困ったときはこどもが相談できる環境を整える
動画が怖かった、広告で変なものが出てきた、など、こどもが不安を感じることもあります。「困ったらすぐ言ってね」と普段から伝えておくことで、早めに対策できます。
相談しやすい空気づくりは、YouTubeだけでなくデジタル機器全般に通じる大切なポイントです。

まとめ:YouTubeは“工夫しながら安心して楽しむ”時代
YouTubeはこどもにとって魅力的なツールですが、ルールや仕組みを整えれば安心して楽しめます。時間のルール、視聴場所、アプリの設定、親子の会話など、小さな工夫で大きな違いが生まれます。
こどもの好奇心を広げながら、生活リズムも守れる“ちょうどいい距離感”を、ぜひ家庭ごとに見つけてみてください。親子で楽しめる動画体験は、きっと日常を豊かにしてくれるはずです。

